皆さん、老け手ってご存じですか？「名前から想像すると手が老化するってことかなぁ？」と感じる方が多いのではないでしょうか？では自分の手を顔よりもまじまじと見てシミやシワが増えたなと感じる人はどのぐらいいると思います？
実は自分の手が老けたなと感じている人は約3割しかいません！逆に他の方の手を見て老化を感じている人は7割！！人は自分の老け手に対しての自覚は低くなりがちだが他の方の手の老化にはとても敏感ということが分かりますよね。
自分がそう感じていることは相手もきっと感じているはずです。しかしお互いにそれを口にする事はまずできませんよね・・・
まずは自分の手を改めて見てみませんか？普段から手が老けているなと感じている方も老化を遅らせられないか考えてみませんか？
老け手にどんな人がなりやすいのか？ならない為の予防方法、改善していく方法を一緒に実践してみましょう！
老け手と感じる4つのキーワード
1.老けて見える手の特徴
2.老け手になりやすい人の特徴
3.手の老化を遅らせるハンドケア
4.手の老化を改善するケア方法
①老けて見える手の特徴について
老け手と言ってもどういった手が老け手だと思いますか？皆さんが想像しやすい老け手ですと80歳～90歳ぐらいの方の手はどうしても加齢によってシワや血管が浮き出てきてとても頑張ってこられた手をしていると感じます。
では、皆さんが手が老けているなと感じる手の特徴はどんな手だと思いますか？
•血管が浮き出ている手
•シワが目立つ手
•シミがある手
•乾燥した手
このような手が老け手に見えていると感じますよね。血管やシワが多い手は年齢よりも20歳以上老けて見られるケースもあります。
②老け手になりやすい人の特徴
老け手になりやすい人の特徴としては
•冷え症
•肩や首のコリが悩み
•タンパク質の意識が低い
•長時間のスマホ使用
•乾燥肌・敏感肌
•水仕事が多い
•手を洗ったら自然乾燥
•日焼け止めを塗らない
•睡眠時間が6時間以下
•ハンドクリームを塗らない
•体脂肪が少なくやせ型
•タバコを吸っている
とまだまだあるとは思いますが不摂生からくる事が多いと感じます。
ですが老化に一番の原因とされるのは紫外線によるものだと思いますのでまずは生活習慣の改善、紫外線に対する早めのケアを心掛けていく事が老化を遅くするスタートです！
③手の老化を遅らせるハンドケア
•手を洗うときは優しく洗う
コロナやインフルエンザ等の影響で手洗いの欠かせなくなっています。ですが乾燥肌や敏感肌、自然乾燥をする方等は手洗いで症状が悪化することもありますよね。症状が悪化することで、シワが増えやすくなり手が老け手になってしまいます。普段からの手洗いも洗顔する時のように刺激を与えないように優しく洗うことが大切です。
手洗いの詳しい方法はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
・手についた水分はしっかり拭き取る
水がついた肌は水分が蒸発しやすい状態になっています。蒸発するのと同時に、内部の水分まで奪われて乾燥肌の原因になります。
水分の蒸発を抑える為にもハンカチやタオルを使い水分を拭き取っていきましょう！
その後、しっかりとハンドクリーム等で保湿していく事が大切です。
•水仕事の時はゴム手袋で保護
水仕事や皿を洗ったりと水と触れる機会はとっても多いです。水と触れ続けることは手にダメージが蓄積することであかぎれやかゆみに繋がっていきます。なるべく直接触れないようにゴム手袋を使用していく事も大事になってきます。
④手の老化を改善するケア方法
日頃からのハンドケアを行うことで手の老化だけではなく、乾燥やかゆみといった肌トラブルの改善も期待できます。
そんなハンドケアの方法として、
•ハンドクリームを正しい使い方で塗り込む
•紫外線から手を守るため日焼け止め等のUV対策をする
•ハンドクリームを塗りながらマッサージを行う
•保湿後の手袋を使用する
ハンドクリームの正しい使い方、マッサージについてはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
「老け手と思われる前に始めるハンドケア」
紫外線から手を守るため日焼け止め等のUV対策についてはこちらの記事で触れていますのでご参考下さい。
「老化から身を守るハンドクリームと日焼け止めの正しい順番」
本日は老け手とはどういった状態なのか？特になりやすい人はどんな人なのか？その原因やハンドケアの方法をご紹介させて頂きました。
しっかりと老け手と向き合い早めのハンドケアを行い老け手へのスピードを遅らせていつまでも美しい手を意識していきましょう！
最後に自分はまだ若いから大丈夫って思う方も多いかと思いますが今は若くても老け手になってしまっている方が増えています。ハンドケアに年齢は関係ありません！早く問題と向き合い行動した方が綺麗な手を残せています。日頃からのケアで年齢を重ねた後で差がつくことをしっかり理解しましょう。
以下の記事ではエイジングサインやアンチエイジングについて紹介しています。こちらの記事もぜひ合わせて読んでみてください。
「エイジングサインを見逃さない為の20代から始める早めのケア」
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