寒くなる季節はどうしても手がカサカサになったりかゆくなったり皮膚が裂けて血が出たりと水仕事をすると起こりますよね。
私も家族が多く食器洗いや洗濯、お米研ぎと家事の手伝いをするとどうしても手が荒れてきます。
生活する為にはどうしても避けては通れないことですが、とてもつらいんですよね・・・・・!
そんなつらい状態がずっと続くのかな?と思うと今すぐ行動しなきゃと思い色々調べることができました。
手荒れについての第一歩を踏み出す為には!
まずは、手荒れが酷くなる原因や種類を理解することです。
手についての知識を深め種類を理解することで自分の今の手荒れ具合や治す為に必要な事が分かりやすくなります。
一緒に理解して手のケアをスタートさせましょう!
手荒れの種類
1.かさつき
2.ひび
3.あかぎれ
4.手湿疹
5.アレルギー性皮膚炎
手荒れと言っても症状の進み具合で種類が分かれます。
手荒れは乾燥やアレルギー等のダメージによって手の皮膚が水分、脂を失ってしまい固くなり伸びにくい状態にあります。
かさつき
かさつきは手荒れの初期症状とも言われています。手の水分が減り肌が乾いてしまいつるつる感がなくなっています。
ひび
ひびは手の脂が水仕事や手洗いによって減ってしまった部分に裂けが起こってしまっています。
あかぎれ
ひびの症状よりも乾燥が進んでしまい、肌の伸びが減り裂けが深くなっている状態です。この状態までくると手に痛みがあったり裂けた部分から血がでるといった症状になります。
手湿疹
手湿疹は手や指に炎症やかゆみがでます。手にも湿疹が発生します。原因としては手洗いや水仕事、手をよく使う職業の人等、手がいつも刺激を受けて炎症が起きている状態です。私達も家で炊事洗濯と水に触れる機会が多いですが、手を洗う機会の多い看護師さん・お客さんの髪を洗う美容師さん・料理を作る調理師さんの方に多い症状とも言えます。
アレルギー性皮膚炎
人は色々なアレルギーをもっていますが特定の物質に対してアレルギー反応を起こすことがあります。反応が起きることで手がかゆくなったり発疹・炎症が起きます。よく聞くのは注射の時「消毒液でかぶれたことはありますか?」と聞かれることが多いかと思いますがかぶれるということはアレルギー反応が起きているということなんです。手が荒れていると皮膚の守る力が低下しているためアレルギー物質が入りやすくなってしまいます。
今回は手荒れの酷くなる原因について種類別に紹介しました。手荒れに効くハンドクリームや病院も大切ですが、自分の今の手の状態を理解することはとても重要です。
記事を読んで頂きありがとうございました。
次回は基本的なハンドケアの方法を紹介しますのでご参考にしてくださいね。
コメント